現状と、これからのソーシャルネットワークサービスについて。
皆さん、お久しぶりです。
気づけば、もう、4月終盤と半年以上更新していないことにきづき、
なんとなく今の現状でも書いてみようと思ったわけです。
私のプロフィールおさらい。
- 某ベンチャーでソーシャルアプリの企画・開発に関わる。
- 自分で1からプロジェクトをやりたくて、退職する。
- 1からプロジェクトをやらせてくれるという話の会社に転職
- いろいろあって、スピード退職
- 結局、自己資金でプロジェクトを進める。
オンラインブラウザーゲーム開発から始まり、
ソーシャルアプリ初期から首を突っ込んできた私ですが、
今後もソーシャルという分野で活躍できていければなとおもっております。
ソーシャルアプリについて、いろいろノウハウも持っているつもりでもいますので。
Togetter - ソーシャルアプリ企画について。
そんななか、単身一人でプロジェクトを作る。
いわば、ビジネスの世界に飛び立った私ですが、今は六本木ライブラリーという、
ヒルズ49階の会員制図書館でシコシコと企画、とプログラムを書いております。
※どなたか、飯でもどうですか?
前職を辞めてから、休養と震災もあって本格稼働したのは、4月1週目超えてからですが、
今、新しいソーシャルネットワークを利用したサービスを開発しております。
近々、皆様に公開できる日がくると思います。
さて、タイトルの本題ですが、
ソーシャルネットワークサービスがここまで飛躍したのは、間違いなくソーシャルアプリだと思っています。
ただ、私はソーシャルアプリは今後衰退するなと確信しています。
いままで、ソーシャルアプリが流行っていた利用の一つとして、
言い方が少し悪いですが、ネット・ゲームリテラシーの低いブルーカラー層の人にマッチした。
ココが大きな点だと、思います。
しかし、正直今のソーシャルアプリを見ていると、
似たようなゲームばかりでており、ソーシャルアプリをしたことがあるお客様は
ゲーム離れを初めているように思えます。
もちろんソーシャルアプリの魅力はただ、暇つぶしのゲームをやるのではなく
SNS内の友達とゲームをしながらコミュニケーションを取ることですが、
お客様はコミュニケーションの取り方がマンネリかしていることに、気づきつまらないと感じています。
実際私の友達もソーシャルアプリを辞めている人が多いです。
今、流行はスマートフォンでのソーシャルアプリでしょう。
ベンチャー企業も足並みをそろえて、こぞってスマートフォン開発を行っています。
スマートフォン開発になると、表現できる幅が広がりどんどんクオリティの高いゲームが世に出て行くと思います。
そうなると、開発費がかさみいつかは、資本の多い企業だけが勝つのが目に見えています。
ただ、それも一時期のことでしょう。ゲームのクオリティがあがりつづけて最終的に行き着くのは
ソマートフォン版PSP,DSでしょう。そうなると結局勝つのはノウハウのあるゲーム会社大手でベンチャーは負けると思います。
結局ソーシャルネットワークはお客様から、いかにお金を取るためのツールになるのではないか?
と思っています。コミュニケーションによるエモーションコントロールと射幸性。ここが重要になると思います。
私は、ソーシャルネットワークの可能性をもっと別の角度から見てみたいと思っています。
ですので、今まで関わってきた、ソーシャルアプリからは一時的ですが離れて別の角度からアプローチしていきます。
ソーシャルネットワークの可能性は無限大です!